学費を抑えられる

通学制大学と同じ教育内容を安く学べるのでお得!

通学制大学は入学試験があり、合格しないと入学できません。しかし、通信制大学は書類選考のみで試験を受けずに入学できる場合がほとんどです。そのため、同じ大学であっても、学べる内容が異なるのではないかと思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際は、そのようなことはありません。学ぶ手段が異なるだけであって、学習内容は同じものです。通学制は大学に通って授業を受けるのに対し、通信制は大学に通って授業を受けられない分、自宅などでテキストを読みレポートを作成します。大学に通わないため、大学施設の利用使用料などの負担が軽く、通学制大学に比べて3分の1程度の学費で卒業できる大学が多いです。また、卒業すれば、通学制と同じ卒業資格を得ることができます。

通信制大学でも学割が使えるから安心!

通信制大学は基本的に自宅学習で大学に通学することはありません。そのため、通学費用が抑えられます。しかし、スクーリングや試験の際には大学に行く必要があります。通信制大学でも通学制の学生と同じ学生であるため、通学定期を購入することが可能です。スクーリングは受講する科目によっては、数週間にわたるものもあり、通学定期を使用できるのは勤労学生にとって大きな魅力です。 また、通信制大学の学生は、通学以外にも、一般の学生と同じく学割を利用できます。例えば、学習の際に使用するソフトウェアも学生用の価格で購入が可能です。美術館や博物館も大学生料金で入場が可能であるため、自分が学んでいる分野で必要な知識や情報がある方は気軽に鑑賞できます。

小学校教員免許を通信で取得する方法は、通信制大学の教職課程に編入する方法があります。全国には小学校の教育免許を取得可能な通信制の大学が10校以上存在します。